長かった梅雨も、あと少しで明けるでしょうか。 先ずはお詫びと、お知らせを申し上げます。 システム上の事由で半年あまりも更新できず、ご無沙汰を致しましたことを 深くお詫び申し上げます。 そしてこの度、又更新ができるようになりましたことをご報告致します。 私ごときのつたない話ではありますが、これからも「住職のお話」を お読み頂ければ嬉しく存じます。 さて、本日の住職のお話しは、七月十日の選挙のことで お話をさせて頂くことに致します。 政党も増えて、あるいは、合流ありで政党名が変わったりと 昔では考えられなかった状況です。 どちらの政党も政治家も、皆、日本を、国民を安心して幸せに!の 思いを抱き、立っておられると思います。 しかし、なかには、地位や名誉やたくさんのお金を得るために 政治家になったような「政治屋」が紛れているかもしれません。 新聞やテレビ等で政党のあるいは、候補者の話等でしっかりと 確認致しましょう。そして放棄することなく、かならず、一票を投じましょう。 誰もが安心して、幸せに暮らせる世の中は、先ず自らで見極め 投票することから始まるのではないでしょうか。 政治家は「先生」と呼ばれます。 教師、医師、弁護士、、、僧侶も先生と呼ばれることがあります。 先生とは「先」様を「生」かす人のことだと思うのです。 先様を生かすとは、すなわち、お幸せへと導びく職業です。 私も先生と呼ばれることが少なからずあります。先生であらねばと 強く思い、精進致しております。 先様を生かしてくれるような人物に投票せねば!と深く思います。 合掌 2016年(平成28年) 7月吉日
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